商品先物取引とは「将来の一定の時期に物を受渡しすることを約束して、その価格を現時点で決める取引」のことです。

約束の期日を待って現物の受渡しを行うことも可能ですが、約束の期日以前であっても、いつでもそのときの価格で初めの取引と反対の売買(売りから入れば買い・買いから入れば売り)を行うことによってその差額だけの授受で取引を終了することも出来ます。

この事を差金決済と言います。

したがって実際の商品の準備が必要ありません。また、実際商品が無くても取引が出来る為、売りの契約からでも取引を開始出来るのです。
 
 
   
 
 
   
 
取引を始めるにあたって取引の担保として預託していただく資金を委託証拠金と言います。この証拠金は商品などのよって異なりますが総取引代金の5〜10%で始める事が出来ます。例えば200万円の取引を行う場合は10〜20万円程度の委託証拠金で取引を開始出来るのです。

この事をレバレッジ(てこ)効果と言います。

少ない資産で大きな取引が出来る為、値の変動によって大きく利益を得る事もあれば大きく損益を被る事もあるのです。この為、商品先物取引はハイリスク・ハイリターンな取引と言われる事があります。